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尼崎ドラム缶コンクリート詰事件 民家床下から2遺体=ドラム缶事件と関係か―女周辺で5人以上不明

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 兵庫県尼崎市で昨年11月、ドラム缶にコンクリート詰めにされた無職女性の遺体が見つかった事件に関連し、県警尼崎東署捜査本部は14日、同市梶ケ島の民家の床下から2人の遺体が見つかったと発表した。ドラム缶事件で起訴された角田美代子被告(64)の周辺では、この家の元住人の女性(87)ら5人以上が行方不明になっており、関連を調べている。

 遺体のうち1人は白髪交じりで中高年女性とみられ、一部が白骨化していた。もう1人は約2メートル北側の土中にあり完全に白骨化。黒髪が残っているが年齢や性別は不明という。2体とも着衣はなく、死後1年以上が経過。近くから人の骨片のようなものも数個見つかっており、捜査本部が身元の特定を急いでいる。

 ドラム缶事件では、角田被告らが傷害致死罪などで起訴された。同被告の義理の娘(27)=窃盗罪で起訴=ら2人が親族の年金を不正に引き出していたことが8月に判明。捜査の過程で、関係者が「他にも民家に複数の遺体がある」などと話したため、13日から殺人と死体遺棄の疑いで家宅捜索していた。 


 兵庫県尼崎市で、別の死体遺棄事件で起訴された女が関係する住宅の床下から2人の遺体が見つかった事件で、この住宅には合わせて3人の遺体が埋められた疑いのあることが警察への取材で分かりました。警察は15日も捜索を行うことにしています。

 去年11月、尼崎市の貸し倉庫に置かれていたコンクリートの入ったドラム缶から、当時66歳の女性が遺体で見つかり、知り合いの角田美代子被告(64)ら5人が死体遺棄などの罪で起訴されました。

 警察は角田被告に近い関係者から寄せられた「尼崎市の民家に遺体があると聞いた」という情報をもとに、14日、角田被告と戸籍上の親族になっている男女2人の関係する住宅を捜索しました。

 その結果、床下の土の中から、女性とみられる成人の遺体と白骨化して性別の分からない遺体が見つかりました。

 警察への取材によりますと、この住宅には関係者の話から合わせて3人の遺体が埋められた疑いがあるということです。

 この住宅の家族には行方が分からなくなっている人が複数いるということで、警察は、見つかった2人の身元の確認を急ぐとともに、ほかに遺体が埋められていないか15日も引き続き捜索を行うことにしています。



























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