昨年末に離婚が成立した宮崎あおいと高岡蒼佑。当初は、宮崎が売れっ子すぎるための家庭内格差や、高岡がフジテレビの韓流偏重を批判して大手事務所を退社したことなどが原因と見られていたが、宮崎の不倫疑惑が報じられるとこれまで清楚なイメージで売ってきた彼女の価値も暴落した。
離婚後、今年3月に新たなTwitterアカウントを取得した高岡は、意味深なつぶやきを連発。「旦那が海外に行ってる最中に人妻に手を出す不倫男もいる」という発言で、宮崎の不倫相手とされるV6・岡田准一を批判、かと思えば「岡田だけなら苦労しないですね」と不倫相手が他にもいることを匂わせた。こうした暴露に宮崎あおいが戦々恐々としており、「あの人の住む街には行かない!」と怯えていると、発売中の「女性自身」(光文社)が伝えている。もちろん宮崎本人のコメントではなく、記者の感想である。
同誌によれば、元夫がTwitterを使って「爆弾」を投下するたび、宮崎は仕事への悪影響を気にしているのだという。今回の離婚・不倫騒動でCM女王だった宮崎の広告出演料は半減し、代理店側もこれまでの年間契約ではなく短期契約に切り替え始めているため、当然の心配ではあるが、暴露されるようなことをしたのは自分自身なのだから身から出た錆だ。だが、彼女の心配事は仕事への影響だけでなく、自分や家族の身に危険が及ぶことも危惧しているという。
芸能記者
まだ彼がヤンチャしていた19代から交際を続け、5年にわたって結婚生活も送った。もちろん、共通の交友関係もある。その共通の知人たちというのが、もともと高岡が親しくしていたヤンキー系のグループで、夫を裏切った自分に彼らが報復を仕掛けてくるのでは、と、恐れているとか。
現在、高岡は話題となったアカウントを削除している。だが、宮崎とその周囲については次のように批判を展開していた。<あんなCMバンバン出してこっちの気を逆なでするとは思わないのか。本当に奴の周りはどうしようもない。好い加減に不快極まりないし、本人も本人。薄っぺらい表面的だけの人間性にただ呆れる。感謝のかの字もないのが日に日に解ってくる><格差とか正直感じたことないし、上手い女優とも思ったことはない。こいつの話は辞める。脳が腐る>(※原文ママ)
元夫からの罵倒に、危機感を抱いたのだろうか。 離婚を経て多少のイメージダウンは免れなかったものの、CM契約を打ち切られたわけではなく、来年公開の映画『きいろいゾウ』でも向井理と夫婦役で主演することが決定している宮崎あおい。このまま元夫による攻撃も止み、不倫騒動も忘れられればよいのだが、正念場は今秋公開予定の映画『天地明察』の宣伝活動だろう。
芸能記者
不倫相手とされるV6・岡田と夫婦役ですから、嫌でも騒動を連想させます。たとえ宣伝活動に宮崎が一切参加しなくとも、テレビ番組やCMでは予告動画をバンバン流しますしね。それが高岡を刺激することになり、また何か発言されるのでは、と気が気ではないでしょう。
『だが前述のように、元はと言えば、宮崎自らの過ちが招いた危機である。元夫に怯えて避けるように生活するより、あらためて謝罪し和解したほうがお互いのために良いのではないだろうか』とするのが日本社会ではよくあることで、因縁をつけられると、つけられた方に何らかの倫理的違反があったとして受取る思想がある。それは徳治主義というもので、その弊害の最たるものが総会屋の存在や右翼団体などの街宣による中傷誹謗と、それへのお付き合いの強要だ。総会屋は商法の改正の連続によって、どうにか治められた。今後は右翼団体などの街宣による中傷誹謗と、それに類似した、日本社会におけるさまざまな分野における因縁をつける言動を封じ込める法律の制定が必要不可欠だろう。彼らにお付き合いさせられるエネルギーの損失は、日本社会全体で10兆円や100兆円ではないだろう。
俳優の高岡蒼佑(30)と歌手で女優の鈴木亜美(30)が熱愛中であることが分かった。1日発売の写真週刊誌「フライデー」が“連泊愛”と題し、ツーショットを掲載。関係者によると約1カ月前に出会ったばかりで、もうラブラブらしい。
昨年7月に韓流ブームを批判した“ツイッター騒動”で注目を集め、同12月に女優の宮崎あおい(26)と離婚した高岡。一方の亜美は、昨年11月に12歳年上のイケメン実業家との熱愛が報じられたが、相手がバツイチ、子持ちであることが判明し、年末に破局したばかりだ。
亜美の所属事務所は、「プライベートは本人に任せています」と、温かく見守っている様子。2日に東京・新木場STUDIO COASTで行われるイベントに登場する亜美の口からどんな言葉が聞かれただろう。私は知らない。
高岡が亜美に夢中になり、彼女のもとに留め置かれている状態が続けば、彼に怯えているという噂が本当であれば、宮崎あおいとしてはホッとしたことだろう。