高橋克実(51)と榮倉奈々(25)がダブル主演のTBS系連続ドラマ「確証〜警視庁捜査3課」(月曜後8・00)の第8話が27日に放送され、平均視聴率が10・0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが28日、分かった。初回は10・9%、第2話は9・5%、第3話は9・6%、第4話は9・5%、第5話は10・0%、第6話は10・6%、第7話は10・0%で、8話までの平均は10・0%。
ミステリーに特化新枠『月曜ミステリーシアター』の第一弾で、同枠で人気の「安積班シリーズ」で知られる今野敏原作の同名小説を原作に、窃盗を専門に扱う警視庁捜査3課に所属する窃盗専門刑事たちの活躍を描くミステリードラマ。共演は「バナナマン」の設楽統(39)、泉谷しげる(65)、中島朋子(41)ら。
第8話は、萩尾(高橋)、秋穂(榮倉)ら捜査3課は、入国管理局と合同で、不法滞在者を仕切る裏で、盗難車を仕入れて解体し、海外へ売りさばいている闇ルートの摘発を行うことに。ほどなく、その中心人物である大久保(橋本じゅん・49)を確保するが、彼とともにいた若い男(菊田大輔・24)が秋穂の制止を無視し、車道に飛び出し、車にひかれて、危篤状態に陥る。自分のせいだと自分を責める秋穂は病院から動けず、捜査からも外れると言い出す。一方、大久保は危篤状態の男の身元を警察が調べることができれば、闇ルートについて話してもいいと言い出し…という展開だった。