今春の世界選手権出場を懸けたカーリングの日本選手権第2日は13日、札幌市のどうぎんカーリングスタジアムで1次リーグを行い、女子は昨年準優勝で冬季五輪2大会連続代表の本橋麻里を擁するロコ・ソラーレ北見が3連勝とした。チーム青森を9―5で退け、北大には16―1で大勝した。
3連覇を狙う中部電力はチーム東京と札幌国際大を下し、ソルトレーク、トリノ両五輪代表の小笠原(旧姓・小野寺)らの北海道銀行とともに3連勝。札幌国際大が2勝1敗で追い、3年ぶりの女王奪回を目指すチーム青森は1勝2敗となった。
男子は4連覇を狙うチーム北見とSC軽井沢クが2連勝とした。