女優のイ・ヨンエの約180坪になる京畿道楊平(キョンギド・ヤンピョン)の大邸宅が公開されて話題になっている。
26日に放送されたMBC(文化放送)の芸能番組「気分の良い日−芸能プラス」ではイ・ヨンエの復帰説がなぜ後を絶たないのかについて集中解剖した。
イ・ヨンエがここに引越ししたとのうわさを聞きつけた取材陣が現場に行ってみたところ、家は完成した後で家族は1カ月前頃から居住しているという。大家は「イ・ヨンエさんご夫婦をたびたび見かける。双子を出産したが、自然の中で育てたいということでここへ来たと話していた」と説明した。
続いて「(家は)約180坪規模。なぜそんなに大きいのだろうと思ったが理由があった。警備員が常駐しているうえ、双子のためのナニー2人とあわせて20人が住んでいると理解している。出退勤はスタッフのためのシャトルバスもあるそうだ」とし「最近の世代にはこんなふうにして育てる人はほとんどいないがすごいことだと思う」と感嘆していた。
イ・ヨンエはソウルの三星洞(サムソンドン)に韓国伝統のお茶とオーガニック製品を販売するショップをオープンする予定だ。
イ・ヨンエの所属事務所リエスは19日、イ・ヨンエが来月中旬ごろ、三清洞に「リアネイチャー」という名前の韓流ショップをオープンすると明らかにした。続けて同ショップでは、韓国伝統茶と共に有機農赤ちゃんせっけんやローションなどを販売する予定だと伝えた。
イ・ヨンエはことし初めごろ、自身の肖像権などを担当するリエスを設立し、リエスはイ・ヨンエの国内外の広告契約や韓流製品などへの肖像権を管理している。
リエスは「現在ショップのオープンに向けて、仕上げの作業中」とし「韓流スターイ・ヨンエへの関心で韓流ファンの観光客が多く訪れるだろう」と期待を示した。
同ショップは結婚前後、表舞台から離れていたイ・ヨンエが自身の名前をかけて行う対外活動という点で関心を引いている。
イ・ヨンエは2009年8月米国・ハワイで在米韓国人の事業家チョン・ホヨン氏と極秘裏に結婚式を挙げて、これを後に発表しファンを驚かせた。
イ・ヨンエはその後、2011年2月男女の双子を出産。それからは育児に専念している。
彼女は2005年映画「親切なクムジャさん」以降、広告以外には7年間、作品活動を一切中断している。また結婚直後である2009年9月、漢陽大学演劇映画科大学院の博士課程に入学した。
ことし初めから彼女は韓流スターに作り上げたドラマ「宮廷女官チャングムの誓い」のシーズン2をめぐって様々な説が流れたが、これはすべて具体的な進行状況がない「うわさ」と明らかになった。
リエスは「イ・ヨンエは『宮廷女官チャングムの誓い2』をめぐって話が先行していくことを懸念している」とし「作品への具体的な計画が出てきてからキャスティングが行われるが、話だけが先行しており、困惑している状況」と伝えた。
続けて「『宮廷女官チャングムの誓い2』はMBCとイ・ビョンフンプロデュサーが推進しなければならないことだが、そのような部分がなく、イ・ヨンエの名前だけがあちこちで挙げられている」と述べた。
しかし、イ・ヨンエはドキュメンタリージャンルについては、積極的に関心をみせていると伝えられた。
リエスは「イ・ヨンエが女性の立場を代弁して、社会的に良い仕事をすることができるドキュメンタリーに参加する意思がある」と明らかにした。
続けて「それがどんな種類でもイ・ヨンエが才能寄付などの支援で、良い仕事をすることができるドキュメンタリー作品であるならば、極的に検討したい」と今後の計画について説明した。