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エデュケーションゲーム‐女子高生カフェ大都市で増殖中 ポイントためると客が出世

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 現役の女子高校生に制服を着せ、客に酒などを提供させたとして、京都府警少年課などは12日までに労働基準法違反(危険有害業務の就業制限)の疑いで、京都市下京区の女子高校生カフェの元店長ら2人を逮捕した。客は「先生」という設定で女子高生らとゲームなどに興じ、来店を重ねるごとに「担任」「校長」などに昇進。そのたびに女子高生から祝い品がもらえる仕組みだった。

 京都府警少年課によると、逮捕されたのは「jk cafeふぁーすと」の元店長(39)と元従業員(37)。逮捕容疑は9月10日、店で私立高2年の女子高校生(16)に用意した制服を着せ、酒を提供させるなどし、働かせた疑い。元店長は「無理やりさせたのではない」と一部否認。元従業員は容疑を認めている。

 同課によると、店では友人、知人を通じて紹介された京都市内の女子高校生12人が働いていた。店は午後1〜10時までの営業で、女子高校生の時給は900円だった。

 ホームページ(HP)でも「スタッフ全員現役女子高生(JK)」と宣伝。元店長が学生証で現役かどうか確認する念の入れようだった。

 初めて来店した客に500円で「教員免許」と称した会員証を発行。客は「先生」として女子高校生に「ご指導」を行うという設定だ。

 客は1枚500円のチケットを何枚か買い、サービスごとに定められた枚数を払うことで追加の遊びが行える。チケット2枚で行える遊びは、オセロなどのゲーム15分間やツーショットの写真撮影など。同3枚払えば、生徒との「交換日記」用ノートが受け取れる。

 客は通うごとにポイントがたまり、初来店時の「教育実習生」から「担任」や「校長」などに昇進できる。HPでは「一定ランクまで昇進できた際には特別なプレゼント」と期待をあおる内容も掲載されている。

 女子高校生カフェは、相次いで摘発された「女子高生のぞき部屋」に代わる業態として東京や大阪など大都市圏に増加中。都内では「店外デート」などのサービスを行う店がある。府警少年課は「性的サービスの有無も含め調べを進める」という。


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 欲という需要があるから詐欺師は存在する。欲のない人間は存在しないだろうから、宜野湾署署長の「正直な人間が馬鹿を見る社会であってはならない」という願いが叶う日が来ることはなく、詐欺がなくなることはない。仮に「正直な人間が馬鹿を見ない社会」になったら大変である。そうした社会では、馬鹿を見た人間は不正直だというレッテルを張られてしまう。その社会は警察にとって好都合である。冤罪という馬鹿を見たら、その人間が不正直だからとなるからである。

 女子高生のぞき部屋や女子高生カフェも、ある欲の需要があるから存在しているのだろう。だから、その欲を満たすために、女子高生を供給する商売はなくならないだろう。警察はモグラ叩きに精を出すべきで、それ以外の欲を持ってはならないだろう。社会が閉塞してしまう。

 女子高生カフェの売り物は、女子高生によるエデュケーションゲームだが、育てるというキーワードに弱い人は、地位や教養の高い人に多いらしい。そうしたタイプの客が多いのかと思いたいが、実際の先生は、児童虐待の加害者では親に次ぐ存在だから、そうしたタイプの方が多いのかもしれない。





















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