“AKB48のメンバーと付き合える”というコンセプトがうけて、爆発的なヒットを記録した人気ゲームシリーズ「AKB1/48」。本シリーズの最新作「AKB1/153 恋愛総選挙」がリリースされることになり、製作記者発表会が8月6日、バンダイナムコゲームス本社で開催。AKB48の大島優子さんと高橋みなみさん、SKE48の松井珠理奈さんと松井玲奈さん、NMB48の山本彩さんと渡辺美優紀さん、HKT48の児玉遥さんと宮脇咲良さんが登壇し、ゲームの魅力について語ってくれた。
「AKB1/48」シリーズは“AKB48のメンバー全員がプレイヤーのことが大好き”という状況のなかで、次々とアプローチしてくるメンバーを容赦なく振り、最後に残った推しメンとハッピーエンドを目指すといった内容の恋愛シミュレーションゲームだ。2010年に発売された第1弾「AKB1/48 アイドルと恋したら…」、メンバー全員の水着姿が堪能できることで話題を集めた第2弾「AKB1/48 アイドルとグアムで恋したら…」に続いて発売される本作は、AKB48に加え、SKE48、NMB48、HKT48のメンバー153人が一挙に集結。圧倒的なボリューム&クオリティを誇るシリーズ最高傑作に仕上がる予定だ。
本作について高橋さんは、「今回の第3弾は、あらゆる面が大幅にパワーアップしています。メンバー全員があなたのことを大好きという状況で、いったい誰を選ぶのか?このシチュエーションを思いっきり楽しんでくださいね」と話してくれた。
ゲーム内ムービー撮影時のエピソードについて聞かれた大島さんは、「今回はウエディングドレスを着させていただいたうえに、ヘリコプターに乗って東京の夜景を眺めるシーンまであって、撮影中は『こんなに良い目に遭って良いのかな?』って思っていました。でも、仕事でウエディングドレスを着ると結婚できないってジンクスもあるので、私自身の婚期は大分先に延びそうですね(笑)」と話し、会場は笑いに包まれた。
クリスマスやバレンタインなど、シリーズ初の季節イベントが搭載されたり、メンバーのウエディングドレス姿が堪能できたりと、見どころ満載の人気ゲーム「AKB1/153 恋愛総選挙」(7329円)は、12月20日(木)にプレイステーション・ポータブルとプレイステーションVitaの2バージョンで発売。
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また、メイキング映像DVDやスペシャル水着フォトブックといった豪華特典が付いてくる「AKB1/153 恋愛総選挙 初回限定版 超豪華誰得BOX」(1万4679円)も同時発売されるので、ファンなら迷わず予約しておきたい。
PS Vita AKB1/153 恋愛総選挙 初回限定生産版 超豪華誰得BOX[バンダイナムコゲームス]《12月予...
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AKB48の大島優子(23)が1日、都内で取材に応じ、競泳男子400メートル個人メドレーで銅メダルを獲得した作新学院高3年生・萩野公介(17)を東京ドーム公演(8月24〜26日)に招待したいと希望した。ともに栃木県出身。AKB48ファンで、中でも大島が“推しメン”だという萩野に対し、大島は「(東京ドームに)ぜひ、来ていただきたい」と笑顔を見せた。
「栃木の星」と表現する同郷のメダリストに、大島が呼び掛けた。「私たちのライブやパフォーマンスで、もっとより一層、萩野選手が勇気や元気をもらっていただけるのであれば、ぜひ(東京ドーム公演に)いらしてください」
栃木の作新学院に通う萩野は、握手会などにも足を運ぶほどのAKB48ファン。6月の選抜総選挙でも投票し、イベント会場だった日本武道館に足を運んだ。“推しメン”は地元が同じ大島。総選挙後、栃木で行われた凱旋ライブの会場にも駆けつけている。
「(テレビで)作新学院のパブリックビューイングの様子を見て、『うわ、作新だ〜』と思って、親近感が湧いた。地元が喜んでくれるのが一番うれしい」と大島。「私も凱旋ライブを栃木でやらせていただいて、こんなに人を喜ばすことができるんだと思うと本当にうれしくて、励みにもなった」と振り返った。
AKB48にとって、東京ドーム公演は、これまでの集大成のような位置づけ。普段から応援してくれる萩野に、大島は最高のパフォーマンスを見せるつもりだ。
この日は都内で撮影が行われ、大島のほかにメンバー6人が参加。高橋みなみ(21)は、ロンドン五輪のサッカー男子と女子の活躍に触れ「団体競技はAKB48とかぶるところがある。頑張っている姿勢を見ると、私たちも一致団結して上を目指していかなければいけないなあと思います」。
また、注目している個人に体操の内村航平(23)をあげた高橋は「みなさんから『金を取るんじゃないか』と言われる中で戦うのは、AKBでいう選抜総選挙以上のプレッシャーがあると思う。陰ながら応援したいです」とエールを送った。
ロンドン五輪第11日(6日)陸上女子100メートル障害予選。才色兼備のアスリート『陸上界の大島優子』として注目された木村文子は、フライングで1人失格となったレースで、13秒75、7人中7着に終わり、予選通過を逃した。
スタートはよく、中盤まで善戦した木村だったが、後半はハードルを2つ倒すなどだんだん差が開き、最後は後ろにいた選手にも抜かれた。
レース後の木村は「準備をしっかりしたつもりだったので、後半崩れてしまったのは悔しいです。(好スタートは)調子がよかったぶん、自分の思ってた以上のものが出たと思います。全部出し切れなかった。全部出し切ろうと思っても出し切れないレースが、こんなに悔しいものかなと感じたので。またチャレンジしたいと思います」と振り返った。