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沖縄県民大会、台風接近で延期に オスプレイ配備反対訴え

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 識者などには、沖縄の問題を本土のメディアは取り上げない。だから問題が解決しないという。では、メディアが取り上げれば解決するのだろうか。メディアで取り上げてもらうには、特に第一面などに掲載などしてもらうためには、彼らが、その出来事にはニュースバリューがあると認識してもらう必要がある。ところで、今、もっともニュースバリューがある出来事はオリンピックだろう。そんな時期に大会を行うのはいかがなものだろうと思った。延期になって良かったと思う。8日からは甲子園がはじまる。この時期も県勢が勝ち進んでいれば避けた方がいい。
 今回の県民大会の実施で、もっとも関心があるのは大会後の県内の評価である。どの程度、この大会をメディアが取り上げるのか。その取り上げ方を県内ではどのように評価するのか。



 アメリカ軍の新型輸送機オスプレイの配備に反対するため、5日に沖縄県宜野湾市で開かれることになっていた県民大会は、台風11号が沖縄本島地方に接近するおそれがあるため、延期されることになりました。実行委は来月までに開催する方針だが、詳細な日程は未定。

 これは、3日に臨時で開かれた県民大会の実行委員会で決まりました。

 県民大会は、オスプレイの配備に反対するため、5万人以上の参加者を目指して、5日午後3時から、宜野湾市の宜野湾海浜公園で開催されることになっていました。しかし、3日に小笠原諸島の近海で台風11号が発生し、気象台によりますと、今後、発達しながら沖縄地方に接近して、大会が開催される予定の5日には沖縄本島地方でも暴風になるおそれがあるということです。

 県民大会の実行委員会は3日夕方、対応を協議し、「台風への対応を優先させるべきで、参加者の安全や会場設営の準備を考えると開催は難しい」などとして、開催の延期を決めました。

 実行委員会では、今後の開催日程や場所については、改めて協議して決めることにしています。

大会共同代表・翁長雄志那覇市長
 延期は残念だが、県民の心の炎は嵐でも消すことはできない。今後、更に万全な態勢を作って県民のエネルギーを膨らませていく。

























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