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占いへのアメリカ人の意識と名護市長の思考ー世界のビックリ占いとその影響を調査 ココ調

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『ロナルド・レーガンには政治的な決断をするときに助言をする占星術師の女性がいたなどといった話がある。』

 これに対する街頭インタビューでのアメリカ人の感想は「アメリカ人は何を根拠にその決定をしたかは問わない。何を決定したかが重要だからね」といったものだった。

 すると普天間飛行場の必要性、つまり海兵隊の必要性に関して、アメリカ人は沖縄に海兵隊が必要か不要かのどちらかの決定を重要視はするが、それが何を根拠に決定されたかは重要視しないということである。一方、アメリカを訪問したにも関わらず、アメリカ人とは真逆な感想を抱いたのが名護市長だった。

 彼は『財政的な側面から海兵隊の必要・不要論を主張していた』と、アメリカ人が何を根拠に決定を行っているかが重要だとし、つづけて『日本政府がこれまで言ってきた(海兵隊の)抑止力の根拠は崩れた』と結論づけた。それはアメリカ人の意識とかけ離れた感想であり、それを以て政府の論理が崩れたとするのはお粗末すぎる思考なのではないだろうか。



2012年3月7日放送 5:25 - 8:00 
フジテレビ めざましテレビ
出演者
 立本信吾 長野美郷 中村光宏 倉田大誠 生野陽子 森田涼花(アイドリング!!!) 軽部真一 久下香織子 皆藤愛子 加藤綾子 遠藤玲子 伊藤利尋

ココ調

スタジオトーク
 立本アナが、今回紹介した占いの中の4つの占いで出された「結婚する年齢」についての占い結果を発表。

鉛にリンゴに古代文字 世界のビックリ占いとその影響を調査
 オセロ中島知子を巡る騒動の裏では、占い師と見られる女性の存在があるといわれている。そんな占い師が関係した騒動は、日本のみならず海外でも起きていた。世界中にはまだまだ驚きの占いがあり、その占いと影響力について今回調査する。

鉛・魔女・リンゴ… ヨーロッパの占い
 ハンガリーでは、大晦日に鉛を使った占いをする。熱して溶かした鉛を水の中に注いで、冷えて固まったときの形で運勢を占うというもの。ルーマニアでは、タロットカードなどを使う「魔女占い」がおこなわれている。ルーマニアでは、魔女は職業とされ、その数は1000人以上にのぼる。さらにチェコでは、クリスマスのときにおこなわれる占いのひとつ「リンゴ占い」がある。真上から切り、中心部分がきれいな星型になると、翌年は幸せな一年になるという。

立本アナ “結婚できる?” アイスランド古代文字占い
 アイスランドで伝統的に行われてきた「ルーン占い」は、北欧に古来から伝わるルーン文字が刻まれた24個の石と、何も書かれていない石1個を使って未来を占うというもので、この占いができるという、東京・世田谷の「占い館下北沢Begal」で立本アナが何歳で結婚できるのか占ってもらった。

ヨーロッパで1番人気 神秘の占星術
 ヨーロッパの国々で最もよくおこなわれている占いは「占星術」。各国の女性ファッション誌を見ると、各誌に星座占いが掲載されている。この占いは、ときに政治やスポーツにまで影響を与えることもあり、ロナルド・レーガンには政治的な決断をするときに助言をする占星術師の女性がいたなどといった話がある。

トウモロコシ・葉っぱ・貝がら 中南米の呪術占い
 かつてマヤ文明の栄えたエリアでは、呪術文化の影響が色濃く残っている。ペルーには「トウモロコシ占い」や「コカの葉占い」というものがあり、困ったときや病気のときなどには必ず占い師のもとにいくという。またブラジルでは、「貝がら占い」という占いが行われている。

曜日・風水…禁止の国も アジアの占い
 韓国は日本と同じように、手相や血液型など様々な占いがあるが、産経新聞の記事によると、ある財閥の会長が占いの結果にしたがったところ、先物相場で270億円もの損失を出したという。またミャンマーには、自分の生まれた日の曜日から占う「曜日占い」がある。ブルネイでは占いが違法とのこと。シンガポールでは風水がおこなわれている。



◆名護市長:「抑止力根拠崩れた」 訪米会見

 米軍普天間飛行場の辺野古移設反対を訴える訪米行動の全日程を終えた名護市の稲嶺進市長は9日午後(日本時間10日午前)、ワシントンのナショナルプレスビルで記者会見を開いた。稲嶺市長は面談したシンクタンクの研究員らが財政的な側面から海兵隊の必要・不要論を主張していたことに触れて、「日本政府がこれまで言ってきた(海兵隊の)抑止力の根拠は崩れた」と述べた。

 面談で、ブルッキングズ研究所のマイケル・オハンロン上級研究員やトム・コバーン上院議員の補佐官らが、米国の財政難を理由に在沖米海兵隊の削減を主張した。稲嶺市長は「海兵隊がいなくなると抑止力はなくなり、日米関係にひびが入ると言われ、辺野古移設が決まった理由も抑止力だった」と指摘。海兵隊のグアム移転に関してハワイやオーストラリアなどにも移転する案が挙がったことに触れ、「沖縄に駐留しなくてもよかったということにつながる」と述べた。

 訪米の成果については「辺野古移設は受け入れられないという名護の実情をしっかり伝えることができた。普天間問題の情報が行き届いていないと感じたが、私たちが説明すると快く受け入れて反応も良かった。当初の目標は達成できた」と手応えを語った。

(琉球新報)2012年2月11日






















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