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Channel: Boo-HeeのHoppingブログ
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怖がり堂本剛がおはらい条件にホラー主演、ドラマは映画『ゴーストバスターズ』のパクリ!

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 KinKi Kidsの堂本剛が、7月15日にTBSほかでスタートする連続ドラマ「天魔さんがゆく」(月曜深夜0:28、放送日時の異なる地域あり)の制作発表に出席した。ドラマ「33分探偵」シリーズに続いて監督・脚本の福田雄一氏とタッグを組む堂本は「監督からホラーコメディーを一緒にやりたいとお話をもらい、雑談しながらネタを提案していたら、そのまま台本になっていた。僕の意見が相当入っているだけにプレッシャーです」と力を込めた。

 同ドラマは、大の怖がりながら幽霊と会話できる主人公・法界天魔(堂本)が、亡き父の幽霊退治会社を引き継ぎ、社員の旭(川口春奈)、大覚(皆川猿時)と共に“説得”で幽霊を成仏させていくストーリー。福田氏は「はっきり言って、映画『ゴーストバスターズ』のパクリです。でも、どうしてもこれがやりたかった」と、同作が1980年代のヒット映画のオマージュであることを明かした。

 役柄同様、お化け屋敷にも入れないほどの怖がりだという堂本は、ロケ場所ごとに「おはらい」をすることを条件に出演を了承。それでも現場では、「電灯が突然ついたり、風もないのに南京錠が揺れだしたりと、若干のポルターガイスト現象があった」と苦笑し、「スタッフはみんな無関心だし、僕も撮影の多忙さから今ではどうでもよくなってきた」と恐怖を克服したことを告白した。

 コメディー作品とあって現場の雰囲気は和やかなようで、堂本が「びっくりしたのが川口さん。清純なイメージがあるのに、いきなり綾瀬はるかさんやMr.ビーンの物まねをしたりして、まるで若手芸人のよう」と暴露すると、横で見ていたという福田氏は「劇中でも即興で川口さんの物まねを採用しました」と語り、意外な見どころになっているようだ。

 ギャグ満載の内容だが、幽霊との交流を描く作品のテーマは「命の尊さ」。主題歌「瞬(まばた)き」も担当する堂本は「親や周囲の人への感謝の気持ちを込めた曲。誕生日をまたいで、夜通し考えて作り上げました。一生忘れられない歌になりました」と制作エピソードを明かした。































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