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安藤美姫、ソチへ道険しく”(五輪を)あまり意識せず、一つ一つの試合をこなす”

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 フィギュアスケートで2度世界女王に輝き、休養から3季ぶりに復帰する安藤美姫(25、新横浜プリンスクラブ)が、4月に女児を出産していたことを明かした。出産直後にソチ五輪出場をめざす異例の挑戦となる。代表切符を勝ち取るには高い壁が立ちはだかるが、「一歩ずつ成長していきたい」と前を向いている。

 先月28日に横浜市で開催されたアイスショー。優美な演技で観衆を引き付け、久々にジャンプも披露した。「前よりジャンプの上がり方も軽くなってきた。動きもよくなってきたし、少しずつ感情も込めて滑れるようになってきた」と手応えを語っていた。3回転サルコーには失敗したが、4月に出産を経験していたことを考えれば驚異的ともいえる滑りだった。

 ただ、「自分はまだ試合のことを考えられる立場ではない」と話した。現実に出遅れは否めない。今季のショートプログラム(SP)は振り付けを終えたものの、コーチは不在のまま。日本スケート連盟の強化指定から外れている。

※安藤がソチ五輪代表になるには
10月 関東選手権を突破

11月 東日本選手権を突破

10〜12月 日本スケート連盟の強化指定選手に復帰。国際スケート連盟公認大会で「最低技術点」をクリア

12月21〜23日 全日本選手権で優勝もしくは表彰台(優勝なら確実。2、3位なら他選手との選考次第)

 出産からアスリートの体に戻すまでどのぐらいの時間がかかるのかは未知数。出産から1年弱で2年前に競技復帰したスピードスケートの岡崎朋美(41、富士急)は「授乳で体重が減り、筋肉も落ちた。そこから盛り返していくのが大変だった」という。ジャンプや氷上の感覚など2年間のブランクを埋めていく作業も並大抵の労苦ではないだろう。

 五輪代表のハードルは高い。代表選考対象のグランプリ(GP)シリーズのエントリーからは外れており、代表切符をつかむには、まず全日本選手権の予選を兼ねたブロック大会で結果を残し、強化指定選手に復帰しなくてはならない。その上で国際大会に出て、五輪出場に必要となる「最低技術点」をクリアし、12月の全日本で優勝するか、表彰台に上がることが条件となる。

 2007、11年の世界選手権を制した安藤の実績からみれば可能性は十分だが、日本女子の出場3枠を争うライバルには、2年間世界の第一線で戦ってきた浅田真央(中京大)や鈴木明子(邦和スポーツランド)、村上佳菜子(中京大)がいて、すでに激戦。安藤は「(五輪を)あまり意識せず、一つ一つの試合をこなす。自分らしく、安藤美姫というスケーターを表現したい」と自然体の構えだ。


























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