2007年、宮崎県の保健所で起こった犬と人間の奇跡の実話を、20年にわたり山田洋次監督作の共同脚本・助監督をつとめてきた平松恵美子監督が映画化した『ひまわりと子犬の7日間』。
現在、東日本大震災以降、置き去りにされてしまった被災地のペットの問題や、ペットブームの影で保護犬となる犬たちの問題などで飼い主の責任に対しての意識がますます高まっている中、公開される本作のTVスポットに滝川クリステルさんが出演し、ナレーションも務めた。
滝川クリステルさんは、2009年、3回にわたりニュース番組にて殺処分の状況を特集する企画を伝えた他、自身でも東日本大震災の時、シェルターから里親として引きとったラブラドールレトリバー「アリス」ちゃんを慈しんでおり、殺処分ゼロを目指して活動を続けている。
滝川クリステルさん出演のTVスポットは、2月23日(土)より放映されている。
映画『ひまわりと子犬の7日間』は、2013年3月16日(土)新宿ピカデリー他全国ロードショー。