チベット人の僧侶達が相次いで共産主義シナ(中国)のチベット人の文化、宗教、言語等に対する弾圧に抗議するために自らに火を放ち自殺をしています。
このシナの共産主義者達は、チベットに高速道路や鉄道、ショッピングモールその他の近代的な設備を整えてやったのに何が問題なんだと言う。
しかし、チベット人また、チベット人僧侶は物質的豊かさではなく文化や言語、心の豊かさを求める人達で、これを理解出来ないシナの共産主義政府は、彼らを理解する事をしようとせずにこの自殺を止めるために更に多くの警察や軍を送り込み弾圧を強化している。
また、インターネットの接続を制限したりしている。
これらチベット人僧侶を支持している人達は、シナ当局によりその姿、存在を消されて行方不明になっていると言う。
インド映画産業バリウッド(ハリウッドのインドのバージョン)で、「Rockstar」と呼ばれている映画を公開しようとしている。映画の中の一部にチベットの旗が出てくる。北京の共産主義者は、インドにその場面を消すかぼかすように圧力をかけた。これは明らかに共産主義者が、宗教を恐、旗を恐れている事を示しています。
しかしインドの映画の検閲機関 -- CBFC -- は、その場面をぼやけるか、消し去るようにとの命令を出しました。これは、インド政府もシナの共産主義者達に屈したと言う事になる。
太公望は統治した地域の文化・習俗は変えない方が、もっとも良い統治の方法だといっている。今の中国政権はそのことを忘れてしまったのだろうか。テキサス親父の「シナの共産主義者達」非難は、結局、太公望に行きつき、そうすれば問題なしとなっていまうのではないだろうか。