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Channel: Boo-HeeのHoppingブログ
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武井咲、ハリウッド進出のアドバイスに大きく頷く 映画『フライト』ジャパンプレミア

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 デンゼル・ワシントンが21日、都内で行われた映画『フライト』のジャパンプレミアにロバート・ゼメキス監督と共に出席。25日(日本時間)に迫ったアカデミー賞発表直前のデンゼルを激励すべく女優の武井咲が花束を持って登場すると、デンゼルは優しく武井の手を取りエスコートして、武井をメロメロにさせていた。

『サブウェイ123 激突』以来4年ぶりの来日となったデンゼルは「また日本に来られてうれしく思います。新作は必ず楽しんでいただけると思います」と日本のファンにアピール。本作は第85回アカデミー賞で主演男優賞、脚本賞にノミネートされており、デンゼルの3回目のアカデミー賞獲得に向けて会場から拍手が送られると「最高の気分です。僕の心は満たされました」と照れくさそうに笑みを浮かべながら感謝していた。

 また、飛行機の中で逆さ吊りになるなど体を張った演技については「大変だったけど慣れてしまえば苦労はなかったよ。それよりも、ロバートという素晴らしい監督との仕事はまるでアドベンチャーで、楽しい時間を過ごせました」と語り、「本当に最高の監督で、彼がこの映画に興味を示したと知ったと同時に契約書にサインしたんだ」とロバート監督を大絶賛した。

 さらに、トーク中盤に登場した武井は檀上で2人に挟まれて「お会いできてとてもうれしです」と恐縮した様子。デンゼルとロバート監督に花束を贈った武井は「迫力のあるお芝居に心がグッときた」と感想を語り、デンゼルに対して「どのように役作りをしたのか」「役作りにどのくらい時間かけたのか」と熱心に聞くと、「非常に長い間準備していたよ。脚本を読んだ後からいろんなことをして、撮影中まで毎日準備していたんだ」とデンゼルが丁寧に回答。

 ロバート監督には「いつか私がハリウッドに出るためには、どのような努力が必要ですか?」と照れながら尋ね、「今やり続けている素晴らしいお仕事を続けることです。いい脚本と、いい監督に出会うことだね!」とアドバイスを受けて大きくうなずいていた。最後にはヒットを祈願して3人でテープカットを行った。



 同作は『フォレスト・ガンプ/一期一会』の巨匠ロバート・ゼメキス監督と『トレーニング デイ』のデンゼル・ワシントンがタッグを組んだヒューマン・ドラマ。旅客機の緊急着陸を成し遂げたものの血液中から検出されたアルコールにより英雄から一転、糾弾される主人公の機長の苦悩を描く。

 映画『フライト』は3月1日より丸の内ピカデリーほかにて全国公開





























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