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大島優子に「児童ポルノの過去」と文春報道 2週連続くだらない記事!

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 河西智美さんの「手ブラ写真集」問題で揺れているAKB48だが、大島優子さんにも「児童ポルノの過去があった」と週刊文春が報じている。

 大島さんがジュニアアイドル時代に出演したDVDについての報道で、ファンの間では周知の事実だったが、法に抵触するほどの過激な内容なら今後の活動に影響しかねない。いったいどんなDVDだったのか。

「ブルマの股にロープをはさんで…」「胸の谷間をやたらと強調」

 2013年1月24日号の週刊文春に、「衝撃写真発掘!AKB大島優子 封印された『児童ポルノ』の過去」という記事が掲載された。

 河西さんのバストが白人少年の手で隠されている「手ブラ写真」が児童ポルノに該当するのでは、と指摘する文章で始まり、「AKBと"児童ポルノ"の浅からぬ関係は、今に始まった話ではない」と、大島さんがかつて「ジュニアアイドル(低年齢アイドルの俗称)」としても活動していたと記している。

 大島さんは1996年から子役として芸能活動を始めているが、ジュニアアイドルとしても2001年、12歳の時に「Growing up!」、03年、14歳の時には「adolescence」というイメージDVDをリリースしている。記事ではこの2本について、「ビキニ姿で海岸の貝殻を拾うシーンでは、前屈みになったところをローアングルのカメラがなめるように胸元を狙う。体操服とブルマに着替えてからは、ロープを股にはさんで無邪気に笑っている(Growing up!)」「14歳になった大島は、丸みのある体つきになっており、ビキニ姿の胸の谷間がやたらと強調されている(adolescence)」と紹介、「二本とも性的な意味で視聴者を興奮させようという制作サイドの意図が有り有りと伝わってくる」と指摘した。

 これを知った今の大島さんのファンは驚いているに違いない、と思いきや、2ちゃんねるには「誰でも知ってる」「どうでもいい」などの書き込みが目立つ。

 確かに大島さんのジュニアアイドルの経歴は隠されているものではない。本人が積極的に語るほどではないが、Wikipediaに出演作として表記されているほか、Amazonでも高値だが購入でき、インターネットを使えば誰でも知ることができる。また、女優の戸田恵梨香さんや宮崎あおいさんらも、10代前半の頃に水着姿をおさめた写真集を出したことがあり、取り立てて騒ぐほどのことでもないというわけだ。

 週刊文春は1月17日号でも「"パパ"とのデート」という見出しで、大島さんがただ実父と食事したことを、いかにも思わせぶりな記事にしており、ファンは「2週連続でくだらない記事を…」というあきれた気持ちのようだ。

 周知の事実とはいえ、大島さんが出演していた作品が過激な内容だったとしたら、過去のことだとしても問題になるだろう。

 大島さんの出演作「Growing up!」の発売元である心交社は、当時17歳の女子高校生に非常に小さい水着を着用させ、局部の形状が透けて見えるなどしたとして、07年10月に児童ポルノ禁止法違反の疑いでチーフプロデューサーが逮捕された(翌月に児童福祉法違反罪で起訴)。「adlescence」の発売元・笠倉出版社も03年、当時17歳の女子高校生にわいせつな行為をさせ、女性向けアダルト雑誌に掲載したとして児童ポルノ禁止法違反などの疑いで書類送検されている。

 大島さんの出演作は問題になりそうな内容なのか、実際に見て確かめた。

 まず「Growing up!」だが、水着シーンは多いがいずれも露出度は少なく、文春の記事にあった「体操服で股にロープを…」というシーンも、ロープに球体がつるされている遊具のようなものに乗って遊んでいるという程度のものだった。

「adlescence」では前作より露出は高くなっており、胸や尻、下半身を多少目立たせるような演出も見受けられる。ただ、普通の服を着ているシーンではカメラマンとの追いかけっこやシャボン玉、水鉄砲を使って遊んでいたり、インタビューシーンでは芸能の仕事への熱意を語っていたりと、性的なものよりは無邪気なかわいさを伝えるような作りになっていると感じた。

 性的嗜好は人それぞれなので一概に言えないが、どちらの作品もセクシーというよりはかわいく明るい少女の魅力をおさめている、という印象を受ける。性器が透けて見えたり、性的な行為を連想させたりということがないため、きわどい映像とは判断しにくい。

 児童ポルノ禁止法第2条第3項では「児童ポルノ」の定義が示されているが、大島さんの出演作はこの中の「衣服の全部又は一部を着けない児童の姿態であって性欲を興奮させ又は刺激するもの」にあたるかどうかが争点になりそうだ。

 児童ポルノ問題に詳しい奥村徹弁護士に電話で話を聞いたところ、「Growing up!」の内容は確認したが、ただ水着で遊んでいるだけなので児童ポルノに当たるとは全く考えられない、との見解だった。その後奥村弁護士はツイッターでも、「普通の水着を普通に着ているので、全然児童ポルノに該当しない」と投稿し、文春の記事について「無理から延焼させる意図が見え見え」としている。


「初期のAKBに加入した際、グラビア撮影などについて特に説明はありませんでした。水着も下着もなし崩し的にやっていたという感じ。篠山紀信さんや蜷川(実花=筆者注)さんみたいに有名な方が撮るときは『芸術だ』って説明されますし、『この人なら脱いでも仕方ないか』って思ってしまう。そうやってエロの対象として見られることに馴れていくのでは」

「週刊文春」の「AKB大島優子 封印された『児童ポルノ』の過去」で、こう語るのは元AKB48のメンバーである。講談社発行の漫画誌「ヤングマガジン」が1月11日(2013年)、急遽回収されることが発表された。グラビアを飾ったAKB48のメンバー河西智美(21)の写真が不適切だとの指摘が出たためである。講談社広報室はこう答えている。

「十二日発売予定だったヤングマガジンは、前日には全国の書店に配本を終えておりました。十一日に社内で見本誌が出回り、社会通念上不適当ではないかと問題になり、発売延期と回収を決めました。発覚が遅れ原因は、件のショットが社内でも隠し玉のように秘匿されていたためです」

 写真の問題点とは何か。「上半身裸の河西の背後から白人の男児が豊満な胸を手のひらで隠している。いわゆる『手ブラ』の状態である。河西自身はすでに成人しているものの、男児の存在が焦点となった。

 専門家は、一連の騒動をどう見るのか。児童ポルノをめぐる法制度に詳しい甲南大学法科大学院の園田寿教授が解説する。
『あの写真は、間違いなく<二号ポルノ>とされる児童ポルノに該当します。児童ポルノ法には<児童が他人の性器等を触る行為>に関する規定があり、<性器等>には乳首も含まれます。児童の身体そのものを対象にしていなくても、そもそも子どもを性的表現の手段、道具として使うことが認められていません。今回、講談社は発売を延期したために強制捜査されるような事態は考えにくいですが、児童ポルノ法には提供罪だけではなく、製造を罰する規定も設けられている。理論的には、構成要件を満たしています』

 なお、『一号ポルノ』とは性行為やその類似行為、『三号ポルノ』とは衣服の一部または全部を着けない児童の写真・映像等を指す」(週刊文春)

 だがAKBと「児童ポルノ」の浅からぬ関係は、今に始まった話ではないというのだ。「『現在、AKBの頂点に立つ大島優子は、子役として芸能活動を行っていました。同時に<ジュニアアイドル>としての顔も持っていたのです』(AKBファン)

 今回、小誌取材斑はAKB加入前の大島が出演したDVDを入手した。ジュニアアィドルとは聞き慣れない名称だが、好事家をタ―ゲットとした小中学生の少女たちのことを指す。

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※以下、ジュニアアイドル

 ジュニアアイドルとは俗称で、低年齢のアイドルのこと。おおむね15歳以下(中学生以下)のローティーンを指すことが多いが、16~17歳のアイドル(高校生アイドル)も指すことがある。低年齢のファッションモデルもジュニアアイドルに因んで、ジュニアモデル(またはティーンモデル)と呼ばれる。

 1990年代中頃、コラムニストの中森明夫が、この頃から増え始めた小学生のアイドルを指して「チャイドル」(「チャイルド」と「アイドル」のかばん語)という造語で言い表したことが直接的な源流といわれている。その後、チャイドルは1990年代後半に主にアンダーグラウンドのサブカルチャーとしてブームとなったが、2000年代に入ってからはチャイドルという呼び名は死語となり、代わりにこの「ジュニアアイドル」という言葉が主流になる。

 俳優(子役)から始まり、テレビドラマやテレビコマーシャルなどで人気が出る場合が多い。人気が出ると写真集を出したり、歌手などへ活動範囲を広げ、アイドル的な芸能活動を行なう場合が多い。

 1970年代から小中学生の世代の写真集やビデオなどは、一部のコアなファン向けに細々と発売されていたが、売れていたのはヌードであった。水着止まりのビデオや写真集などがヒットしたという事例は極めて少ない(当時は多くの大手出版社も少女ヌードをアートとして販売しており、それが普通だった)。しかし、ヌードは1980年代後半頃から徐々に規制や自粛が厳しくなり、1999年に少女ヌード出版について刑事罰を課すことを規定した児童ポルノ禁止法施行後により皆無となった。

 2002年過ぎ頃からジュニアアイドルのDVD(水着などが中心)が少しずつ発売されるようになり、新しいマーケットが作られる。2006年頃から参入メーカーも増え、拡大し、アイドルDVDのひとつのジャンルとなった。

 ジュニアアイドルでまず名声を遂げ、その後に芸能界入りや女優を目指す子も少なくない。また、わが子をアイドルにしたいという夢からその親の方が熱心な場合も多い。

 ジュニアアイドルのイメージDVDのギャラは1本あたり10万から30万円程度が相場とされているが[1]、1本1万5000円程度というケースもある。

 2007年以降、いわゆるショタコンをターゲットとした男子のジュニアアイドルのイメージDVDがリリースされている。男子ジュニアアイドルのイベントに足を運ぶファンの大半は男性である。

 過激傾向にあるDVD市場についてアイドル評論家の北川昌弘は「ジュニアアイドルは基本的に美少女というジャンルで成立してくれていればよくて過激である必要はまったくない」と語っている。

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帯にファーストイメージビデオと書かれた『Growing up!』(心交社)には、当時十二歳だった大島が登場する。冒頭、白い砂浜と青い海をバックに少女が現れる。ロケ地は宮古島である。

『好きなことは寝ること。いっぱい寝てんだけどぜんぜん大きくならなくて困ってるんだ』と自己紹介する大島。そして、わずか四十五分間でビキニ、セーラー服、スクール水着、ブルマとまるで着せ替え人形のように目まぐるしく服装が変わる。ビキニ姿で海岸の貝殻を拾うシーンでは、前屈みになったところをローアングルのカメラがなめるように胸元を狙う。体操服とブルマに着替えてからは、ロープを股にはさんで無邪気に笑っている」(文春)

 業界関係者がイメージビデオ制作現場の内幕を明かしている。「裸も性行為もありませんが、実際には書店のエロコーナーに陳列されていることからもわかる通り、大人の性欲を満たすために作っています。白い水着の上にまとったセーラー服を脱がせる。白い水着は、明らかに下着を連想させているわけです」

 AKB48をつくった秋元康は「恋愛禁止」「水着グラビアは出さない」といっているが、今回の騒動をどう思って見ているのだろうか。



























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