水漏れや詰まりなど様々な水周りのトラブルを、誰もが一度は経験したことがあるのではないでしょうか。古いアパートなんかだと天井からポタポタ、パッキンが緩んでしまった台所の蛇口は閉めてもポタポタ、イライラと水道料金は積み重なるばかです。 私もポタポタを経験したことがあります。寝ようとした戸袋から布団を取りだしたときです。”んっ、濡れている? 雨漏り?” でも、その水漏れは2階に住むことになった叔父が、自分の部屋を改修するときの起こしたミスでした。2〜3日、布団なしの冬の生活を強いられてしましました。防水を施し珍騒動は終わりました。 ところが終わっていないトラブルもあります。トイレつまりです。流れるときと流れないときがあるのです。水圧が弱いのかも知れません。両親が何度か見てもらったようですが、そのときには「直った!」と聞かされるのでが、数日後、また流れなくなってしまいます。結局、業者の方に来てもらい修繕してもらいました。原因は排水管のつまり、トイレットペーパーなどが原因ではないのかということでした。
”あぁ”と一人を除いた家族一同納得! その外されたひとりがトイレットペーパーを大量に流しているのです。ペーパーの使用量が多く、しかも一回で流すものだから、あれではつまりは回避できない。両親に注意されているようですが、一向改める気配はありません。このように、トイレつまりは、どのご家庭でも起こり得ることなのです。大量の、しかも一回で流されたトイレットペーパーは、いつしか水を含み、重くなり、配水管をつまらせてしまったようです。排水管ですので素人ではどうしようもありません。こんなときは自分で解決しようとせず専門の業者さんに依頼するようにした方が確実で、安全です。
トイレつまり