滋賀県の嘉田由紀子知事は27日、日本未来の党を結成する意向を表明した。全原発の廃炉を目指す「卒原発」などを基本政策として掲げる。
嘉田知事は新党の代表に就任すると表明した。会見に同席した飯田哲也・環境エネルギー政策研究所長が代表代行に就く見通し。
新党の主要政策として「卒原発(脱原発)」のほか、「活女性、こども」「守暮らし」「脱増税」「脱官僚」「誇外交」の計6項目を挙げた。
国民の生活が第一の小沢一郎代表との連携については「方向性としてはあり得る」と語った。
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未来の日本は、活力ある日本人は外国で活躍し、本国は老人と女性と子供だけの活力のない国になっているという予想がある。掲げられている主要政策を見ると、予想を近いうちに実現させそうな政党である。