“最悪の放送事故”などトラブル続きでドツボ状態のTBSのアナウンス部がこれまた大変なことになっている。次期エースと期待される田中みな実アナ(25)に、先輩の加藤シルビアアナ(26)が「個人的に大っ嫌い」と公言、戦闘状態にあるというのだ。しかも、加藤アナは後輩潰しのために禁断の「おっぱい爆弾」を炸裂させるのでは…と、何やら楽しみな予告も飛び出しているから聞き捨てならない。
TBS関係者
加藤と田中が同じ場所にいると、もうピリピリするよ。加藤は田中がバラエティーでチャラチャラしたり、ぶりっ子で売り出そうとするところが頭にくるらしい。
この2人のバトルの火ぶたが切られたのは、9月26日に放送されたTBSのラジオ番組「たまむすび」だった。同番組は、パーソナリティーの赤江珠緒(37)と小林悠アナ(27)が各曜日ごとに登場するお笑い芸人と繰り広げるトークバラエティー。その日は赤江の代役で加藤アナが出演したが、なんとマイクに向かって「私は1つ後輩の田中みな実が個人的に大っ嫌い。苦手」と爆弾発言した。続けて「かわいいけど、かわいくなきゃいけないのか」とバッサリ斬って捨てたのだ。
その日(水曜日)の担当だったお笑い芸人の博多大吉(41)は、目を点にしてオロオロするばかり。
他局のテレビ関係者
いくら盛り上げようとしたとしても露骨に『キライ』と発言するのは異例。女子アナといっても会社員ですからね。まあ、ネタかもしれませんけど…。
ただ、前出のTBS関係者によると加藤アナは決して“ネタ”として話したわけではなく、確かに嫌っている様子だという。
TBS関係者
イヤなキャラなのに知名度や人気は田中の方が上だから、余計におもしろくない。『後輩のくせに』という思いがあるんでしょう。でも、田中の方は加藤を何とも思っていないみたいだけど。
そんな2人には、実は共通点が少なくない。同じ埼玉県出身(加藤アナが入間市出身、田中アナが朝霞市出身)で、ともに情報番組「みのもんたの朝ズバッ!」に出演している(田中アナは「みのもんたのサタデーずばッと」)。また、加藤アナがポーランド人の母を持つハーフ。田中アナも米ニューヨークで生まれ、ミドルネーム「エイミー」を持つ“国際派”。本来なら「年も近いし話も気も合いそう」なのに…。逆に考えると、だからこそ「同属嫌悪に近い感情じゃないか」と前出の関係者は指摘する。
だが、事は単なる好き嫌いの問題にとどまらない。TBSでは先日、エースの青木裕子アナ(29)が退社を発表したばかり。今後、女子アナのエース争いの本格化が予想される。そんな中でのバトルということは、加藤アナは、次期エースとちやほやされる田中アナには絶対に負けたくない意思表示に等しいだろう。
そのエース争いに勝つために、加藤アナは自身最大の武器さえ使用する覚悟だという。
制作会社スタッフ
ズバリ巨乳ですよ。加藤アナはF、もしくはGカップという話です。番組で着る衣装はもはやはちきれんばかりで、わざと強調するように横向きになるのを意識しているらしい。これだけ迫力あると男性を振り向かせるだけの説得力は十分。田中アナはかわいいし、隠れ巨乳説も依然としてあるんですが、加藤アナの前にはひれ伏すしかありません。
普段の衣装はおとなしめの加藤アナだが、ひとたび谷間の見える勝負衣装を着れば、視聴率がアップすることは間違いない。そうなれば、低視聴率に苦しむTBSの救世主となり、一気に形勢逆転することも可能だ。田中アナも後輩だからといって、ボヤボヤしている場合ではなさそうだ。