森永製菓は、粒チョコレート「ダース」に8品を追加して11月27日から発売、宮崎あおいと森カンナが出演するTVCM「後輩ダース編」を公開した。
同社では、12月12日は「ダースの日」としており、12が3つ並ぶ100年に1度の今年は、ダース12粒分、120粒分のビッグなダース型のさまざまなレシピが楽しめる記念スペシャル商品を発売する。
「ダース<ミルク>」は、キャラメリックでコクのあるミルク風味を生かした濃厚なミルクチョコ。
「ダース<ビター>」は、トップに華やかなカカオの香りがありつつ、後味はすっきり食べやすいビターチョコ。
「白いダース」は、クリーミーで濃厚なミルクを生かしたホワイトチョコ。
「ダース<クラッシュアーモンド>」は、よりナッツ感を強調しながら、キレのあるおいしさを実現。
「ダース<クラッシュビスケット>」は、噛み出しからビスケットの存在感を強調した新品質商品。
「ビッグダース手作りキット」は、ダース12粒分、120粒分(体積比)の大きさのシリコンラバーモールドで、ビッグなダース型のさまざまなレシピが楽しめる、ダースの日記念スペシャル商品。
「ダース<ミルク>ビスケットボール」は、滑らかなチョコクリームの入ったサクサクのビスケットボールをダース<ミルク>のチョコレートでコーティングした。
「ダース<ミルク>キャラメル」は、ダース<ミルク>のコク深いミルクチョコの味わいをイメージしたキャラメル。
TVCMは、前作のTVCMでは新入社員だった宮崎あおいにも、1年経って後輩(森あさみ)ができる。宮崎あおいがダースを味わっていると、後輩が「せんぱ〜い」とやってくる。宮崎あおいは心の中で、「この娘、ちょっと苦手ダース・・・」とつぶやく。
そんなことはおかまいなく、後輩はコピー機のそばで宮崎あおいにダースビターを差し出す。宮崎あおいは、それを口に含み、「あれ? 意外といい娘ダース」と感じる。
そんなこんなで、あれよあれよと2人は仲良くなり、お互いの家に泊まりに行ったり、一緒にピクニックに出かけたりする。
そこで、宮崎あおいが我に返り、12月12日がダースの日であることをアピールする。どこまでもアップテンポで軽快なCMに仕上がっている。
撮影では、実際に事務所の先輩、後輩でもある宮崎あおいと森あおいだけあって、喫茶店やお泊まりのシーンで2人が仲良くおしゃべりする場面は、演技なのかリアルなのか全く分からないほど。
ポップでファンタジックな美術セットにすっとなじむ、「ゴーイング マイ ホーム」に出演する宮崎あおいと、イベント出演などで幅広く活躍する森あさみの、とてもかわいい2人だった。