9月末に寿退社するフジテレビの平井理央(29)が、ロンドン五輪の現地キャスターとして獅子奮迅の働きぶりだ。しかし、局内は“跡目争い”で五輪どころではないという。
すでに高島彩(33)はフリー、7月末に中野美奈子(32)が寿退社する。ナンバー3までが消え、女子アナが女王の座をかけてバチバチなのだ。“ポスト平井”で有力視されているのは、本田朋子(28)、生野陽子(28)、加藤綾子(27)、三田友梨佳(25)の4人。この4人の中でも一歩リードしているのが、入社5年目の加藤。人気女子アナランキングで首位に選ばれるなど、人気もずばぬけている。推定Eカップの巨乳という“武器”も兼ね備えている。
番組制作関係者
情報番組のほかにバラエティーもそつなくこなす安定感が魅力。今春からは1年先輩の生野と同格の『めざましテレビ』のメーンキャスターに昇格。まだまだノビシロがある。
本命・加藤なら、対抗は入社2年目のミタパンこと三田友梨佳だ。
フジテレビ社員
ここ数年、女子アナの採用ミスが続いた中で三田は間違いなく“最終兵器”。実家はミシュラン3つ星の老舗料亭で、父親は『明治座』の社長。取りえは毛並みの良さと物おじしないアナウンス技量。上層部からの評価も高い。
そんなミタパンの“素質”を誰よりも先に見いだしていた人がいるという。
スポーツ担当記者
日本ハムの斎藤佑樹選手です。斎藤が大学4年の夏の全日本合宿の時、青学大野球部のマネジャーをしていた三田と自ら電話番号を交換し、周囲を驚かせていました。将来性ありと見抜いていたのでしょう。三田はフジの入社試験に合格以降も早大の試合に応援に来ていたので、学生の間では2人の噂が立ったほど。
ゴシップでもすでにエースの風格?