ナゾの霊能師と同居して親や所属事務所とも連絡を絶ち、自宅マンションの家賃滞納で訴えられたりと、奇行に手が付けられなくなったお笑いコンビ「オセロ」の中島知子がとうとう番組を外されることになった。レギュラー司会をつとめていたTBS系「知っとこ!」(土曜あさ8時)は3月いっぱいで降板させることを決めた。中島は昨年(2011年)4月から体調不良を理由に出演していないが、番組関係者は「所属事務所も中島と連絡が取れず、関係改善の見通しが立たない状況では降板させるしかない」としている。
中島はこのほかにも、「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ系日曜よる7時58分)、「ひみつの嵐ちゃん!」(TBS系木曜よる10時)のレギュラー司会も担当しているが、昨年春から「一時休養」したまま。この2番組も春の改編で降板すると見られる。
(2012/2/7 J-CASTテレビウォッチ「中島知子とうとうレギュラー番組「追放」改善の見込みない」より)
中島知子は顔面セロテープだが、顔面包帯でホラー映画の主人公のようなキャラクターといえば「月光ノ仮面」である。お笑いという共通項も・・・ンツ、もしかして中島は新ネタの開発中とか? 末永く見てみましょう。
【月光ノ仮面】
バラエティ番組の人気タレントとしてお茶の間の人気者であるとともに、俳優として、さらに映画監督としても『板尾創路の脱獄王』でデビューを果たすなど、多才さを発揮する板尾創路が監督、脚本、主演を務めたこの長編映画第2作は、古典落語“粗忽長屋”がモチーフ。「戦死したと伝えられていた男の正体は元人気落語家だった」という設定で、戦争によって傷つき記憶まで失くした男と、その恋人、かつての戦友が織りなす一風変わった物語だ。特殊メイクを施し、顔面を包帯で巻いたホラー映画のキャラクターのような主人公の奇抜な容貌など、随所に板尾ワールドちりばめられている。そんな他人の追随を許さない独特の世界観に浸りたい一作だ。
月光ノ仮面 (ヨシモトブックス)クリエーター情報なしワニブックス
三年身籠る [DVD]クリエーター情報なし東映ビデオ