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民主党候補鈴木寛、演説後に女に殴られ軽傷ー東京選挙区で無所属の山本を最後のポストを争う

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 参院選東京選挙区に立候補している民主党現職の鈴木寛(かん)氏(49)が14日、街頭演説中に女に顔を殴られて軽傷を負い、警視庁武蔵野署が女を公選法違反(選挙の自由妨害)容疑で現行犯逮捕していたことが15日、関係者への取材で分かった。

 鈴木氏の選挙事務所などによると、14日午後6時半ごろ、東京都武蔵野市のJR吉祥寺駅前で、鈴木氏が演説後に聴衆と握手をしようとしたところ、中年の女が「うるさい」と叫びながらペットボトルの液体をかけ、顔を殴ったという。

 鈴木氏は額などに全治1週間の軽傷。近くにいた女性運動員も腹を蹴られたが、けがはなかった。女は酒に酔っていたといい、その場で取り押さえられた。


◆東京、自民2議席射程 無所属の山本と民主の鈴木寛が激しい争い

 5議席を20人が争う激戦区。自民、公明、共産の4人が優位に立ち、東京都議選の勢いが続いている。

 自民は元アナウンサーで知名度の高い丸川が無党派層にも浸透して優位に。比例から転身した武見も医師会など支援団体を軸に幅広い世代の支持を固め、27年ぶりに2議席獲得が射程に入った。公明の山口も組織をまとめ盤石な態勢。

 6月の都議選で非自民の受け皿となり躍進した共産も勢いを維持。30歳と若い吉良は、若者の雇用問題などを訴え、政権への批判票も取り込み、無党派層にも支持を広げている。

 先行する4人を激しく追うのが、無所属の山本と民主の鈴木寛。俳優の山本は反原発を訴え支持を広げる。鈴木は民主候補一本化により民主支持層の大半を固めた。維新の小倉、みんなの桐島は知名度を生かし切れず、民主公認を取り消された無所属大河原も支持が広がらない。ただ、投票先を決めていない有権者が5割を超えており、その動向も情勢を左右しそうだ。


























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