高橋克実(51)と榮倉奈々(25)がダブル主演のTBS系連続ドラマ「確証〜警視庁捜査3課」(月曜後8・00)の第10話が17日に放送され、平均視聴率が9・4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが18日、分かった。
初回は10・9%、第2話は9・5%、第3話は9・6%、第4話は9・5%、第5話は10・0%、第6話は10・6%、第7話は10・0%、第8話は10・0%、第9話は9・7%で、10話までの平均は9・9%。
ミステリーに特化新枠『月曜ミステリーシアター』の第一弾で、同枠で人気の「安積班シリーズ」で知られる今野敏原作の同名小説を原作に、窃盗を専門に扱う警視庁捜査3課に所属する窃盗専門刑事たちの活躍を描くミステリードラマ。共演は「バナナマン」の設楽統(39)、泉谷しげる(65)、中嶋朋子(42)ら。
第10話は、萩尾(高橋)と秋穂(榮倉)は車上荒らしの被害にあった会社社長・内丸(小市慢太郎・44)と遭遇。財布と仕事の資料が入ったかばんが盗まれたという。萩尾はその手口から犯人・柳田(井戸田潤・40)をほどなく確保するが、柳田は財布は電車内で女子高生にすられたと言い出す。スリ捜査専門の7係の警部補・槙原(菅原大吉・53)と情報交換をした萩尾は、スリと同時刻に痴漢被害を訴えた女子高生・純(橋本楓・16)に話を聞きに行く。同席した純とは読者モデル仲間だという同級生の美晴(早見あかり・18)が内丸の娘だと判明し…という展開だった。