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食べ歩き趣味の大島由香里アナ、一向に太る気配がないーハーゲンダッツ店舗販売に幕

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 見目麗しい女子アナといえど、腹は減るもの。テレビからはうかがい知れぬが、彼女たちの食生活は一体どうなっているのだろうか? 日テレの大食いチャンピオンは、史上初の“ぽっちゃり系女子アナ”として人気の水卜麻美で決まりのようだが、対するフジテレビからは意外な人がノミネート。秋元優里アナ(29)の後を受けて『ニュースJAPAN』の顔となった大島由香里アナ(29)である。

「この人、麺類の食べ歩きが趣味。こないだなんて、ラーメン屋やらうどん屋やら、1時間半ほどの間に4軒の飲食店をハシゴする一部始終を写真誌に撮られちゃいましたからね。それなのに、一向に太る気配がない。細いのに推定Fカップの爆乳なんで、“栄養がみんな胸にいってるんじゃないか”なんて冷やかしてます」(フジに出入りするスタッフ)

 今ではフリーになってしまったが、「大島以上」の大食いと評判だったのが、高橋真麻アナ(31)。フジテレビ社員がいう。

「実は彼女、1日5食は当たり前という健啖家。“オヤツ行ってきま〜す!”といって社員食堂に行ったかと思ったら、サラダを食べていた。本人は“小分けに食べたほうが太らないの”なんて言い訳していましたが(笑い)」















■なくなるハーゲンダッツのお店 店舗販売、29年で終幕

 米国生まれの高級アイスクリーム、ハーゲンダッツのショップが25日、日本で29年の歴史に幕を下ろす。今後はコンビニなどの小売りに専念。店舗ならではのメニューは姿を消す。アイスクリームを“外食”するスタイルも変わるのか。

 最後の1店舗となった千葉県の新浦安店。閉店前日の24日、開店前から客が詰めかけ長蛇の列ができた。

 記者も1時間並んで、店舗でしか味わえないチョコナッツクランチサンデーを注文した。濃厚なアイスと生クリーム。ナッツとコーンのサクサクした食感。もう味わえないと思うと、ほろ苦かった。

 ハーゲンダッツショップは1984年、東京・青山に1号店をオープン。最盛期の94年には95店を数えたが、小売りの販路拡大とともに店を減らし、店舗事業の終了を2年前に決めた。

 ハーゲンダッツジャパン広報部の三上さよみさん(43)は「事業開始直後は、ショップはブランド発信を担っていた。ただ、小売店で次々に売られるようになり、店舗は役割を終えた」と説明する。

 小売りは堅調だ。日本アイスクリーム協会によると、バブル崩壊後、各社の業績が低迷する中、「味が良く高級感を打ち出したハーゲンダッツが一人勝ちした」(同協会)。ここ数年は伸び悩んだが、12年度の売り上げは前期比9%増の383億円と持ち直した。

 アイスクリーム流通新聞編集部長の二村英彰さん(53)は「ブランドが浸透して、どこでも食べられる環境になった。閉店は業界的には大きな話ではない」と冷静に受け止める。

 テレビの情報番組にも出演するアイス評論家のアイスマン福留さん(40)は、消費スタイルの変化を指摘する。「コンビニで売られる商品の品質がどんどん良くなり、子供のおやつから大人のデザートへと進化した。店よりも家でアイスを味わう傾向になった」

 一方で、サーティワンは店にこだわる。74年に1号店を開店し、現在は全国に1121店を展開するアイスクリーム店の国内最大手だ。毎月のようにフレーバーを変え、接客も工夫する。B―Rサーティワンアイスクリーム広報は、「店舗では、アイスだけでなくテーマパーク的な非日常の楽しさも提供できる」。

 新浦安店の閉店は、歴史の一区切りとなる。青山にハーゲンダッツ1号店ができた翌85年には、東京・西麻布にやはり米国発のホブソンズ1号店が開店した。

 冬でも外でアイスクリームを食べようと若者が行列を作った。トッピングという言葉も、アイスクリーム店から広がった。

 ホブソンズ・ジャパンの浅井珠代社長(59)は「比べられることも多く、品質では近いものがあった。だが、うちとは規模が違うし、小売りに特化するということでしょう」。現在、同社は36店舗を展開。商品にクレープなども加え、独自の出店戦略をとる。

 24日、新浦安店の閉店を惜しんで来店した千葉県市川市の鈴木久枝さん(62)は29年前、青山の1号店開店時にも並んだ。「当時、ものすごい行列だったのを覚えている。お店で食べる方がおいしい。閉店はもったいない」。少し寂しそうに話した。






















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