■中島知子が衝撃の全告白（１）中島知子が明かす“禁断の病院生活”
“マインドコントロール騒動”の余波で、お笑いコンビ「オセロ」を解散した中島知子（４１）が７日、ついに東スポの独占インタビューに応じた。１年半にわたる騒動を経て、これまで語らなかった“禁断の病院生活”から、歌手デビューの青写真まで衝撃告白！ ＡＶ出演に関する質問にも、お笑い芸人らしく切り返す余裕を見せ、完全に吹っ切れた姿を披露した。
ーー東スポのインタビューをよく受けてくれた
中島：どうも、レズ疑惑の中島です（笑い）。そういえば「中島、頭おかしい」っていうのも書かれましたね。（笑福亭）鶴瓶さんが言ったひと言をものすごく大きく扱われて…。
——同居していた元占い師の女性と再会した
中島：彼女には苫米地先生のオフィスで会い、迷惑をかけたことを謝罪し、全く昔と同じような会話ができました。でも、これ以上彼女に迷惑をかけたくないので詳しくは話せません。
――あらためてこの１年半を振り返って
中島：周囲から「マインドコントロールされている」って言われ続けてきた。それに、体も精神も大丈夫なのに「病院で診てもらえ」って親に言われ、勝手に入院させられた。病院では寝る時だけじゃなくて、終日ずっと手足を縛られてたんです。隣の部屋から叫び声が上がるような病院の天井をずっと眺めながら２か月間、毎日のように「退院したい」と訴えているのに、ずっと鉄扉の中に閉じ込められて…。病院の言い分は「親御さんが入れてくれと言ってるから」なんです。
――それは壮絶だ
中島：薬を拒否すると、５〜６人のラガーマンみたいな猛者の医師がやってきて体を押さえられ、筋肉注射を直角に打って、「何、このシチュエーションは？」って感じ。「こんなことしたらテレビで言いますよ」と言っても「いいから（注射）やって」みたいな。母親は病院に来て「こんな所にいたら頭がおかしくなる」って言って帰って行きましたから。
――心が折れた
中島：もう折れてましたよ。何かを考えられる状況ではなかった。薬のせいで立つとフラフラ。こんな所にいるくらいなら一刻も早く記者会見したり、家賃滞納を謝罪したりしたかった。
【洗脳騒動の経緯】
２０１１年４月、体調不良を理由に所属事務所の松竹芸能（当時）から中島の一時休養が発表された。同年７月ごろ、以前から同居していた女性占い師との関係が噂され、中島が「洗脳状態」にあると報道される。１１年末から１２年２月にかけて個人事務所と自宅マンションの家賃滞納問題が持ち上がり訴訟に発展。芸能界復帰のメドが立たぬまま月日が流れ、１３年３月に事務所との話し合いが物別れに終わり、テレビ朝日「ワイド！スクランブル」に無断で出演。４月に事務所から契約解除が通告され、「オセロ」も解散。中島の家族からの依頼でコーチングを約１年半行ってきた脳機能学者・苫米地英人（とまべち ひでと）氏（５３）が、現在の連絡窓口になっている。
■中島知子が衝撃の全告白（2）中島知子「ＡＶは絶対にない」
――今後の活動は
中島知子：苫米地先生のライブ（バンド名「Dr. Ｔｏｍａｂｅｃｈｉ Ｗｅｒｋｓ」）に出させていただくんです。
――歌手デビューだ
中島：はい。今、歌う曲を作ってもらってる途中です。イントロのギターが超カッコいいですよ。とりあえずライブは２０日に行われるんですが、曲が間に合えばそこで歌わせてもらいます。間に合わなければ秘書として参加します（笑い）。その次のライブが６月１１日ですね。
――他の仕事は
中島：１４日に「５時に夢中！」（東京ＭＸテレビ）にコメンテーターとして出演します。これが事実上の「復帰番組」ですね。岡本夏生さんも一緒に出られます。自分が「出たい」って言ったら現実になりました。すごくうれしいです。
――以前は雑誌でセミヌードを披露。今後、グラビアは
中島：やらせていただけるなら何でもやります！ 特にファッション系寄りのものがやりたい。
――オールヌードは
中島 いや、ヌードは食事中に見た方がエライことになるので。かといって４１歳で水着っていうのもキツいですよね。まあ、セミヌードくらいならやらせていただきたい。その前にジムに通わないといけないけど、行く時間がないので写真の捏造（修整）が必要ですね（笑い）。
――色を変えたり
中島：どこの色を変えるんですか。どこまで脱がせるつもりですか！
――ヌードよりさらに進んだ話ですが、ＡＶはいくらなら出る
中島：また「中島ＡＶ出演」とか書くんでしょ？ でも、ＡＶは絶対にないです！ 多分ＡＶに出たら普段の自分が出ちゃいますからね。１億円積まれてもないですよ。
■中島知子が衝撃の全告白（３）中島知子「女優業もやりたい」
――今でも「芸人魂」はあるか
中島：自分が芸人っていう意識はありますよ。でも、私はお笑いと他の分野をあまり分けてないんです。バラエティーも好きですし、女優業もやらせていただきたい。
――「さんま御殿」に出たいと言ってたが
中島：まだオファーはないです。
――「Ｒ―１ぐらんぷり」に出るつもりは
中島：ないです。Ｒ―１は、ハードルが高いので…自分の中ではまだ考えてないです。やっぱり自分の中では女優業をやりたいです。
――女優以外では
中島：ウェブマガジンがやりたいです。ファッション、雑貨、食べ物など、大人の女性の生活が楽しくなるような雑誌。海外に商品を買い付けに行ったり。読んだ人が美しくなるようなテーマで考えています。例えば「ここの温泉に入ったら女（の運気）が上がる」みたいな紹介とか。まずはスポンサー探しですね。
――文章で表現することが好きなのか
中島：はい。文字やマンガを描いたりするのが好きです。ただマンガは右を向いてる顔しか描けない（笑い）。吹き出しは全部、同じ方向ですね。