7日、テレビ朝日系バラエティ番組「中居正広のミになる図書館」で、1995年に放送された中居正広主演テレビドラマ「味いちもんめ」で今井雅之が演じる役を、中居が5話で殺そうとしたとことがわかった。
発端は、中居が今井に「この人タチが悪い。強面なだけで優しい人かと思ったら、本当に怖かった」と言ったこと。ドラマの撮影で4ヶ月あるうちの最初から3ヶ月間は、一言もしゃべってくれなかったという。
これに対し、今井は「お前が生意気だからだろう!」と反論。そして、「ファン共聞け!」と前置きし、「こいつジャニーズの力を使って、俺を5話で殺そうとしたんだよ」と暴露。どうやら今井への印象があまり良くなかった中居が、プロデューサーに「あの人嫌いだから(ストーリー上)5話で殺してくれ」とお願いしていたそうだ。
このエピソードをバラされた中居は「なかなか死なねえの。なんとかこの人を殺してくれ、入院でもいいと頼んでいた。そんな22の冬……」と若かりし日を振り返った。
そんな確執があった中居と今井だったが、中居は「今井さん、アイドル嫌いでしょ」という一言をきっかけに「アイドルという冠だけで人を判断するのは良くない」と主張、芝居一本の今井もこれを聞いて打ち解けるようになったそうで、今ではすっかり仲の良い様子を番組内でも見せていた。