フジの女子アナ、ミタパンは、野球とは無関係な報道でお茶を濁すスポーツ記者たちにとって、格好の餌食として準備されたようだ。どうせ碌な取材ができないのなら、一層、エンターテイメントしてスポーツを伝えようとするフジの演出(だと思っている)を面白がることは、悪いことではないだろうと思う。そうした演出のために駄目になる選手ならはじめから碌な選手ではなかったということだ。
プロ野球12球団のキャンプも終盤に差し掛かり、これまで民放各局の女子アナが続々と現地入りしているが、ミタパンことフジテレビの三田友梨佳アナのKYぶりがかなり目立ったというが、キャンプ前からKYぶりを発揮していたという。
プロ野球担当記者
1月上旬、北海道日本ハムのゴールデンルーキー・大谷翔平が入寮する際、三田アナは、『(大谷が在籍する)花巻東(高校)の寮の部屋にあったぬいぐるみは持ってきてないんですか?』とかつて取材した時に撮影した写真をパネルにして見せ、『大事なものですよね? 何で持ってこなかったんですか?』と矢継ぎ早に質問して大谷を絶句させ、失笑を買ってしまった。
それでも、“大谷番”に任命されたのか、大谷が参加している沖縄・国頭村の二軍キャンプ地入りしたが、そこでもやらかしてしまったというのだ。
プロ野球担当記者
大谷が初めてブルペンに入った日、三田アナは投球練習開始ギリギリにやってきたばかりか、スタッフに場所取りさせていたフジの報道エリアのど真ん中に陣取り、まるでベテラン解説者のように腕組みして観察していた。まだキャンプ取材初心者なのに、まったく物怖じしていなかったが、またまた周囲から失笑を買っていた。
三田アナといえば、実家が高級料亭を経営する令嬢で、英検準1級・TOEIC850点の英語力に加え、青山学院大では硬式野球部のマネージャーをつとめていただけに、スポーツキャスターは適任かと思われていたのだが…。
フジ関係者
マネージャーをしていたので野球知識はあるが、取材する側としての意識は低かったようで、平井理央アナの退社で空席になった看板スポーツ情報番組『すぽると!』のキャスターの座も後輩の宮澤智アナに奪われてしまった。野球の現場取材もうまくできなかったので、今後もスポーツ番組のキャスターは回って来ないだろう。
せっかくのチャンスをものにできなかったようだ。
プロ野球・北海道日本ハムファイターズにドラフト1位で入団した大谷翔平投手(岩手・花巻東高)が、早くもある女性の存在に頭を悩ませているという。
高校3年夏の岩手県大会で、アマチュア野球史上初の最速160キロを記録し、193cmの長身から「みちのくのダルビッシュ」と呼ばれている大谷投手。昨年のドラフト会議前には、メジャーリーグへの挑戦を表明するも、1位指名を受けた日ハムへの入団を発表した。
そんな期待の新人選手を悩ませているのは、あるテレビ局の女子アナウンサーだという。
スポーツ紙記者
フジテレビのミタパンこと三田友梨佳アナです。これまで何度も大谷選手を取材しているミタパンは“大谷ウォッチャー”を公言しており、今年に入ってからも新人合同自主トレや沖縄・名護キャンプにも顔を出しては熱視線を送っていました。ミタパンが大谷投手を狙っているのはミエミエで、取材陣の間でも話題になっています。
プロ野球選手と女子アナといえば、取材現場での出会いから熱愛が生まれる定番の組み合わせとして知られている。同局の元アナウンサーでは、中井美穂、木佐彩子、福元英恵、長野翼らがプロ野球選手との交際を実らせ、結婚・退社に至っている。
大学在学中に、硬式野球部のマネジャーを務めていた三田アナは、現在『めざましテレビ』『めざましどようび』(ともにフジテレビ系)でスポーツキャスターを担当中。シアトルに留学経験があり、流暢な英語が喋れるという三田アナは、野球選手と結婚という“勝ち組街道”を虎視眈々と狙っているようなのだ。
サンケイスポーツの記事によると、1月の新人合同自主トレの際に三田アナは「大谷君は顔がかわいいですね。受け答えも立派で好感が持てます」と話しており、大谷投手に対して好意を持っているのは明らか。
スポーツ紙記者
一昨年結婚した読売ジャイアンツの澤村拓一投手と元日本テレビアナウンサー・森麻季の場合は、澤村投手がプロ入りする前から取材を通じて出会い、交際に発展していました。三田アナも今のうちに接近しておこうという腹積もりなのかもしれませんが、実は一番困っているのは、大谷投手本人というより球団側なんです。日ハムは昨年1月に元TBSアナウンサーの小林麻耶と斎藤佑樹投手の熱愛が報じられたことをきっかけに、女子アナを危険視している。三田アナの猛アプローチに焦った球団側は、2人が取材現場で顔を合わせないようにスケジュールを組むなど、対策まで始めてしまったそうです。
純粋に才能ある選手を応援したいという気持ちで取材に訪れるならまだしも、周囲が心配してしまうほど大谷投手に色目を使っていたという三田アナ。自分の婚活のために若者の将来を食い潰してしまうのは、いかがなものだろうか。
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これで大谷翔平が思うほどの成績を残せなかった場合、スポーツ紙は戦犯を誰にするか決まったわけで、そのスポーツとは無関係な報道でお茶を濁している日本のスポーツ記者にとってありがたい存在はいないだろう。