テニスの全米室内選手権は23日、米テネシー州メンフィスで行われ、男子シングルス準決勝で第5シードの錦織圭(日清食品)はマリンコ・マトセビッチ(オーストラリア)と対戦し、第1セットを6―4で奪ったところで相手が途中棄権し、決勝進出を決めた。24日(日本時間25日)に行われる決勝で、ツアー3勝目を狙う。
23歳の錦織は優勝した昨年10月の楽天ジャパン・オープン以来、今季初で通算5度目の決勝進出となった。
アメリカで開かれているテニスの国際大会、全米室内選手権で、23日、錦織圭選手が男子シングルスの決勝に進出しました。
全米室内選手権の男子シングルスで、第5シードの錦織選手は、準決勝でオーストラリアのマリンコ・マトーソビッチ選手と対戦しました。第1セット、錦織選手が6ー4で奪ったところで、相手が右足を痛めて棄権したため、錦織選手が決勝に進みました。
錦織選手は去年10月以来となるツアー3勝目を目指し、24日の決勝に臨みます。