女優・真木よう子(30)が7日、都内で『第37回エランドール賞』授賞式に登場した。
日本映画テレビプロデューサー協会が選定する、映画、テレビ番組作品、俳優、番組プロデューサーなどに送られる賞。次代の映画、テレビ界を背負う人には新人賞が贈られることとなった。
黒でコーデのドレス姿で登壇した真木は「嬉しいです。ありがとうございます。本当にたくさんクヨクヨさせて頂いた1年間だったんですけど、幸せなことに、すごく素敵なチーム、素敵な方々とお仕事ができて何より幸せでした。これからもたくさんの方々に刺激を受けながら成長していきたい」と、さらなる飛躍を誓うことに。
現在放送中の連続ドラマ『最高の離婚』(フジテレビ系、木曜・午後10時〜)で共演する尾野真千子(31)とも楽屋で会ったそうで、「さっきは2人で『獲ったど〜!』って写真を撮りました」と、ご機嫌。真木の前に行われた会見で尾野が真木はお酒が強いと言っていたことに、「真千子が弱いだけなんです」と、仲の良さを見せていた。
また、元俳優の片山怜雄氏との間に出産した女児も3歳となりすくすく成長しているようだが、「たくさん言葉をしゃべるようになったので、日々感動してます。最近覚えたのは『心』です。突然、遊んでて、自分が満足したときに、心がスーッとしたと言われてビックリしました」と、えらく大人びたエピソードも。
このため「将来は女優?」との質問も飛んだが、「本人の意思に任せます」とのことで、普段の生活については、「大変だったんですけど、仕事も子供のことも完璧主義で手を抜きたくないので、頑張りたい」と、プライベートを明かしていた。
大学卒業後、派遣社員を続けてきた小平丈太郎は派遣先より契約の終了を告げられ、恋人ともお互いの気持ちがすれ違い別れる。そんなとき、四万十市が臨時職員の地域おこし協力隊員を募集していることを知る。大学で研究医を続ける二階堂かほりは教授より出身地にある四万十中央市民病院へ赴任することを勧められる。それぞれの事情で四万十市へ向かう丈太郎とかほりは高知まで同じ飛行機に乗り合わせる。高齢者の病院への送り迎えなどの日常業務に励む丈太郎は、ある夜、隣人であり、夕食に招待するなどして歓迎してくれた、一人暮らしの大村が自宅の居間で倒れているのを発見し、病院に運ぶ。当直をしていたかほりは救命措置を行うが、大村は助からなかった。丈太郎は、単なる補助業務だと思っていた自分の仕事が、命につながる仕事であることを知る。
出演ドラマ「遅咲きのヒマワリ ~ボクの人生、リニューアル~ 」が5月1日に発売される。
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